レーザー治療とは?
緑内障、後発白内障、網膜裂孔などに対して行う光治療です。病状に応じたレーザーを使用し、進行予防や視機能の維持を図ります。
施術の流れ
STEP
術前検査・診察
眼底検査や視野検査などを行い、治療の必要性やレーザーの種類を判断します。
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治療説明・同意
治療方法・目的・合併症の可能性についてご説明し、同意をいただきます。
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治療準備
点眼麻酔を行い、レーザー装置の前で準備を整えます。
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レーザー治療実施
対象部位にレーザーを照射し、眼圧の調整や濁りの除去、網膜の補強などを行います。
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経過観察
治療後に眼の状態を確認し、異常がないかをチェックします。
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ご帰宅・注意事項のご案内
点眼薬の使用方法や日常生活での注意事項をご説明します。
使用機器紹介

YC-200 S Plus
NIDEK社の「YC-200 S Plus」は、白内障手術後の濁りや緑内障を治療するための、目にやさしいレーザー機器です。低侵襲で安全性が高く、精密な治療をサポートします。

YLC-500
NIDEK社の「YLC-500」は、網膜疾患の治療に使われる目にやさしいイエローレーザー機器です。目の大切な中心に近い部分も安全に治療でき、短期間で負担の少ない処置を可能にします。